45の政府研究機関、295の企業研究所
600社のディープテック基盤のバイオ企業
そしてKAIST、韓国生命工学研究院、韓国化学研究院、ETRI、ナノ総合技術院などバイオ融合·複合研究インフラ集積地であり、大徳特区保有都市大田。
大韓民国のどこにこれより良い所があるでしょうか。
[上空から見た大徳特区(韓国化学研究院方向)]
そこで、大田がK-バイオラボ·セントラルの最適地です。
バイオ時代、バイオメッカ大田
健康と生命に対する関心は人間の遺伝子に最も深く刻まれた本能であり、これによって人類が絶滅することなく今に至ることができました。
科学技術の高度化に伴い、人類最大の投資先はバイオ分野になることは明らかです。
過去「夢の技術」と思われていた生命工学技術が現実化して、人々は自分の健康のために喜んで惜しまず投資しています。
そのため、超高付加価値をもたらすバイオ産業を先取りするための競争も激しいです。
研究開発インフラが集約された科学都市·大田は、バイオ産業をリードする最適地です。
大田市はすでに2019年、世界バイオ産業をリードするアメリカのボストンを訪れ、大韓民国の中心になるという構想を立てました。
その後、バイオメディカル規制自由特区の選定、精密医療技術の超融合商用化支援プラットフォームの構築事業などを次々と進め、礎を築いています。
[先月29日、クォン·チルスン中小ベンチャー企業部長官を訪れ、Kバイオレブ·セントラルラボ立地の正当性を説明する許泰鋌大田市長]
K-バイオラボ·セントラルを大田に
世界的な科学都市·大田市がバイオ創業支援機関であるK-バイオラボ·セントラルの構築に向けて本格的に取り組んでいます。
大田市は21日、市役所で許泰鋌大田市長や地域革新機関長、バイオ専門家など40人あまりが参加する「K-バイオラボ·セントラル推進協議会」の発足式を開催しました。
[21日、大田市役所で開かれたK-バイオラボ·セントラル推進協議会の発足式]
K-バイオラボ·セントラルは、中小ベンチャー企業部がアメリカのボストンラボ·セントラルをベンチマーキングし実験施設、オフィススペース、ネットワークなどを提供してバイオ分野のベンチャー·スタートアップを育成する、総額2000億ウォン規模の公募事業を行います。
当日発足した大田市のK-バイオラボ·セントラル推進協議会は、韓国生命工学研究院や韓国化学研究院などの政府出先研究機関や、KAIST、忠南大学校、韓南大学校などの地域大学、忠南大学病院などの総合病院、そしてスタートアップに資金やメンタリングを支援する国内アクセラレーターや投資会社、金融機関などで構成されています。
協議会は、大田が持っている研究開発インフラと融合·複合研究人材プール、これまでの研究経験の蓄積されたスピンオフ(Spinoff)の成功事例などをもとに、K-バイオラップ·セントラルの最適地であることを広く知らせる方針です。
実際、当市は昨年、バイオヘルス分野の技術移転だけでも6兆1,710億ウォン規模を有して、韓国全体の67%を占めました。
人口1万人当たりのベンチャー企業数は17.45社で、全国で最も高いです。
許泰鋌大田市長は「大徳特区にK-バイオラボ·セントラルが構築されれば、大田~世宗~五松をつなぐバイオベルトが構築され、大韓民国の革新成長の中心となるだろう」と述べました。
[21日、大田市役所で開かれた「K-バイオラボ·セントラル推進協議会」の発足式で、抱負を述べる許泰鋌大田市長]
アルゼンチンのK-バイオラボ·セントラル投資協力のため大田市を訪問
21日、アルゼンチンのベンチャーキャピタルの代表団が大田市役所を訪れました。
この日、許泰鋌大田市長に会ったアルゼンチン代表団は、大田市が戦略産業として育成するバイオハイテク企業の発掘と投資はもちろん、K-バイオラボ·セントラルの誘致にも積極的に協力することにしました。
[21日、バイオ分野の投資誘致のため大田市役所を訪問したアルゼンチンベンチャーキャピタル代表団]
アルフレド·カルロス駐韓アルゼンチン大使は「大田の革新技術バイオ企業が成長を重ね、グローバル市場で良い成果を出したことに驚いた。アルゼンチンは中南米でユニコーン排出2位の国としてバイオのメッカである大田モデルを受け入れ、交流と投資が拡大されるように支援する」と明らかにした。
詳細は大田市未来産業課(042-270-0371)までお問い合わせください。